穆順
同姓同名の架空の人物が2名
なんでやねんw 架空の人物やねんから調整せぇよと思ったりしましたが、まぁ、それもリアリティかw
武将の方
虎牢関の戦いにて、呂布に一騎打ちを挑み、あっさりと敗北してしまいます。方悦でも書きましたが、呂布の強さをより明確にするため、そしてその後に戦う張飛益徳らの強さを引き上げるための、キャラ立てのための生贄として創作されました。
大人の事情w
宦官の方
首謀者であった董承、王子服子由、劉備、馬騰寿成(馬騰は三国志演義のみ)などのうち、劉備や馬騰といった身を守る力をもたない文官らは捕まり処刑されました。この処刑をみて、危機感を募らせたのが献帝の皇后である伏皇后で、父である伏完と共に暗殺計画を練ります。
この新たな暗殺計画の連絡役として紹介されたのが、「いまの宮中で数少ない信頼できる人物」こと穆順でした。架空の人物をわざわざ用意し、この人が忠義の人であるという評価を皇后から与えることで、その対立軸である曹操が悪であると、強く表現するための演出です。
拷問に対して耐えれば耐えるほど、曹操の悪さが際立ち、劉備や馬騰がこの後曹操に対して戦いを挑むことに対して疑問を抱かないよう誘導をしているキーマンとなる人物であります。
よくできてるなぁw
外史
横山三国志
宦官の方が登場します。一人だけだから読み手も特に混乱しませんでしたw
蒼天航路
登場しません。正史ベースですから、この手の人はまず出ませんな。
一騎当千
登場しません。
恋姫†無双
登場しません。
三極姫
登場しません。出してもなw
関連人物
特にありません。
- 最終更新:2016-10-29 09:53:35