献帝

後漢最後の皇帝

 ラストエンペラーは満州なので別ですw まぁそんな冗談はおいといて。物心ついた頃から権力争いに巻き込まれ、最後は禅譲(という名の強制)と、皇帝ではありましたが、割と不幸な人だったんじゃないかなと思います。

権力争いと二人の魔王

 この人は産まれた時から既に権力争いの渦中にあったと言ってもいいでしょう。霊帝の息子として産まれましたが、兄「少帝弁」の母親の何太后に、母親を毒殺されました。霊帝の死後まもなく後継者争いとなり、董卓仲穎が乱入してくるまでは泥沼状態であったようです。

 乱入してきた董卓にその聡明さを認められ、皇帝へと擁立されましたが、この頃は当然若く、傀儡同然でした。んで、その後都がモヒカンあふれる世紀末になった頃、彼を救いにやってきた世紀末救世主覇者が曹操孟徳でした。やべぇ、これラオウさんや。というわけで彼は一生のほとんどを魔王と呼ばれてもおかしくないような人と過ごす運命にありました。

数少ない曹操に勝利した人

 曹操の庇護の下、徐々に漢の権力は安定していきますが、曹操は庇護者であるのをいい事に、献帝の周辺に自分の息のかかった人物を配置し始めます。これに危機感を覚えた献帝は、忠誠か譲位かをはっきりするよう言い、曹操に冷や汗を書かせたとか何とか。

 軍を持たず、権力もほとんどが曹操に握られ、傀儡と呼ぶにふさわしい皇帝でしたが、三国志においては数少ない、曹操に勝った人物でもあります。すごいね。といっても武力ではなく言葉でですが。そっちのがすごいことなんですが。

漢の最後

 曹操の下で復活したと言える漢王朝も、その息子の代になると終焉を迎えます。曹丕子桓へと禅譲という形式をとってはいますが、その実強制に近い経緯でして、曹丕の評価を下げる一因となっています。

最愛の人

 生涯を通して幸せとは言いがたかったかもしれませんが、それでも一人だけ、彼の支えとなった人がいました。曹操の娘、曹節献穆皇后)は政略結婚により嫁ぎましたが、禅譲の際、兄の曹丕の使者に対して激論を繰り広げ玉璽を守るなど、政略結婚とは思えない愛情をお互いに持っていたようです。まぁそのあたりの逸話は曹節で。

外史

横山三国志

 一応登場はします。登場すればだいたいキーマンなポジションですが、まぁ、不遇な人生送ってます。腐った食べ物を食べて吐いたり、禅譲を迫られたり、演戯ベースなので最愛の妻の曹節にまで冷たくあしらわれたり。

蒼天航路

 曹操が大好き。それはもぅ、ほか作品ではありえないぐらい大好き。自分から進んで帝位を譲ろうとしたぐらい大好きw たぶん、後にも先にも「今は曹操という時代」なんて台詞を言うのはこの作品ぐらいでしょうw

一騎当千

 でてこな……あ、アニメで出たか。司馬懿仲達が扮する献帝が孟獲孟優を騙して大闘士大会を開催したりしてました。献帝本人は未登場のはずなんだぜ。

恋姫†無双

 未登場。魏呉蜀いずれの陣営でもメインとは言いがたいですからな……。

三極姫

 いませんw まあ仕方ないね。だって、光栄の三国志シリーズでも献帝って見た覚えないもんね。少なくとも自分がやった三国志シリーズで献帝の名前とステータスを見たことがないです。一騎打ちで討ち死にされても確かに困るけどもw

関連人物

父親

兄弟


  • 最終更新:2017-09-16 12:04:13

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