曹昂子脩

曹操の身代わりになった長男

 曹操孟徳の長男で、張繍の強襲を受けた際に身代わりとなり死亡しました。この死をきっかけに丁夫人は曹操と離婚してしまいます。

 生母は劉夫人でしたが、母が早くに亡くなったため、子供に恵まれなかった丁夫人に我が子同然に育てられたとの事です。

 197年、張繍が降伏し、曹操が雛氏と関係を持つようになると降伏したはずの張繍が恨みを持つようになります。で、曹操討つべしと強襲をかけるのですが、この時曹操を逃がすために曹昂以外にも典韋曹安民など多くの将兵が犠牲となります。

 能力としては平凡だったらしく、曹丕子桓からは「兄では限界があったが、弟の曹沖倉舒が生きていたら、私は天下を治められなかった」と評価されています。

外史

横山三国志

 登場しません。居なかったことになってますw 典韋の死は描かれるのですが、それ以外の人の死はあまりクローズアップされませんでした。まぁ出てもねw 誰ですかってなるだけですからねw

蒼天航路

 おそらく今の所唯一と言っていい登場する外史です。

 天文を見る力に優れていたという設定が付与されています。この天文を見る力で自分の死期を悟り、それが決死の行動につながったようです。

 曹操を無事脱出させるところまでは上手くいったのですが、逃亡中、曹操の乗る馬に矢が命中したため自分の馬から飛び降り、曹操に譲る活躍を見せます。

 その他、脱出直前に雛氏を即座に斬るなどの英断を見せており、本当に花火のように活躍した人でした。印象に残ってる人は多いと思います。

一騎当千

 登場しません。

恋姫†無双

 登場しません。

三極姫

 登場しません。

関連人物

両親

兄弟


  • 最終更新:2017-03-11 11:09:50

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