曲:無限
歌詞
空高く 今高く
飛んで飛んで飛んで飛んで
君に背中を今ゆだねる
心臓に蹄鉄(てつ)を埋めた
金で命を売る漢たち
信用の言葉は自分にしか使えない場所
死神よけの魔法を使うために
地獄の悪魔と手を結べ
信頼の絆で結ばれた
尊厳に命をかける漢たち
もう二度と会えないかもしれない
別れの時を惜しんで跳び立て
蒼弓の騎士
空高く 今高く
飛んで飛んで飛んで飛んで
希望の光消えるまで
空高く 今高く
飛んで飛んで飛んで飛んで
君に背中を今ゆだねる
謳われた魂はここへ至る
信頼する100万の戦士と共に
解説
三国時代に傭兵があったかどうかは定かでは無いんですけどね。ただ、自国民以外を戦わせたっていうのはあります。曹操孟徳の魏は、万里の長城を越えて他民族を討伐し、その騎馬民族を烏丸兵として導入したり、黄布党の生き残りである青州黄布党を抱きかかえて兵士にするなどなどですね。
武将たちの扱いも傭兵に近い人も居たかもしれません。黄布党なんかも農民の集まりとはいえ、誰かが武器の扱いを教えているはずです。蒼天航路においては、狭と呼ばれる人達、簡単に言えばヤクザなんですが、彼らが張角の考えに賛同する形で反乱に参加しています。シノギのためもあったかもしれませんが、これも言ってみれば傭兵になります。
烏丸兵もそうですが、元賊や異民族を抱きかかえる例は意外と多く、また、「私財を投じて兵を集める」といった表現も良く目にするので、傭兵のような存在はあったのかなと。
- 最終更新:2015-11-20 02:53:39