劉曄子揚
正当な血統を持つ劉氏
蒼天航路において荀彧文若が、「劉性など天下に五万といるぞ!」と言ったように、三国志には劉氏が多数登場します。劉備玄徳、劉表景升、劉焉君郎。いずれも領地を持つ偉い人ですが、きちんと漢の王族の血筋が立証できる人ではありません。
劉曄は劉備のように自称皇帝の一族ではなく、数少ないきちんと家系が立証できる人で、同族に劉虞伯安が存在します。
13で成人した際、母親の遺言に従って父親に仕える奸臣を一人で殺害するなど、なかなか強烈な人物でありますw 他にも、賊からたかられた際に、逆にもてなすと見せかけて頭目を呼び出しその場で殺害するなど、ねっとりとしたエピソードがw
エピソードからも垣間見えるのですが、最前線に立って武器を振るうタイプではなく、罠をはってじっくり待つタイプの人で、文官や軍師に属する人です。人物を見抜く目に優れていたようで、反乱を起こした魏諷子京、蜀から降って来た孟達子度を一目見て「謀反を起こす」と評価したとの事です。
曹操孟徳の死後もその息子らに重用され、節目節目ではもちろん、普段から重要な提案をしていたとの事です。
職業病なのかもしれませんが、基本的に彼は秘密主義で、どちらに転んでもなんとでもなるよう、自分の本心をあまり喋らない人でした。人をあまり信用せず、表向きは迎合すると言う習慣があったようです。これも慎重さからくるものなので解らなくもないのですが、この性格を政敵に利用され、結局は失脚してしまいます。
死後、「巧みなごまかしは拙い誠実さに及ばない」と評されたところから、あまり人からは好かれていなかったように思います。難しいなぁ。
外史
横山三国志
地味な活躍をしているはずで、名前はよく覚えています。ただ、顔が……w 思い出せないw
横山三国志ってホントそうなんですけど、読んでる間は顔の区別つくんですよ。ほんとにw ところが読まなくなると全然区別がつかなくなる人が多くてw
画像検索でも出てこないあたり、恐らくそんなに活躍してないんだろうなぁとは思います。
蒼天航路
魏が中心だと大活躍しますねw 実は、蒼天航路でこの人を覚えましたw
内政面では諜報を任されたり、軍事面では曹操孟徳に蜀への侵攻を進言するなど、後半でその姿を目にする機会は非常に多くなります。
一騎当千
登場しません。してないと思うw
恋姫†無双
登場しません。後半の人ですし、もっと他に出す人が居そうですからね。
三極姫
mob武将として2から……なにこの人そこそこ強いw
関連人物
特にありません。
- 最終更新:2017-03-27 12:25:23